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展覧会・イベント Exhibition,Event

2021.10.16(sat) - 11.28(sun) 終了しました


第126回展観
「漢字の象形-文字の賞玩」
 
 
漢字が誕生したのはおおよそ4000年前。それ以来、中国はもちろん日本や朝鮮半島・ヴェトナムなど周辺の国や地域でも使用され、継承されてきました。これだけ長期間にわたり、しかも広範囲に使用された文字は、世界に類を見ません。 漢字の最大の特徴は、それが言語を伝達・記録するためのたんなる文字ではなく、字の形や成り立ちに意味をもつ表意文字という点にあります。「目」が目の形、「壺」が壺の形を象り、「上」「下」や「本」が線や点の位置関係によって方向や概念をあらわすように、漢字は身の回りの具体的な物事を象形し、抽象的な概念を図化したものです。 漢字が人びとの感情や意志を伝達するのに役立つからこそ、様々な民族が漢字を理解し、その権威を借りようとしました。漢字を書くための道具や作品が生まれ、漢文の教養を積むことも重視されるようになりました。 殷周時代の青銅器や骨器を見ると、漢字の変遷のみならず、その解読・解釈に思考を巡らした学者たちに寄り添うことができます。また、唐代以降の鏡や文房具を眺めると、政治家や文人たちが込めた古代への憧憬を読みとれます。約80件の「漢字資料」を通して、何気なくつかっている漢字の魅力を再発見していただく機会となれば幸いです。

 

2021年 夏季講座オンライン

黒川古文化研究所・西宮市・西宮市教育委員会共催 夏季講座オンライン
比べて読み解く 東アジアの金属工芸

8月28日に予定しておりました夏季講座が直前に中止となってしまいましたので、オンラインでの代替イベントを下記の通り開催いたします。

開催日時:2021年9月20日(月祝) 10~15時(12~13時は休憩)
視聴方法:YouTubeライブ配信(申込制)

イベントは終了しましたが、録画をGoogleドライブにて一週間オンデマンド配信いたします。
観覧希望の方はこちらの応募フォームよりお申し込みください。終了しました
 
講座内容:
考古学や美術史学において製作時期や作者について考えるとき、モノどうしの似ているところに注目することが多いように思います。
しかし、似ているように見えてもじっくりと細部を比較すると、意外と異なるところがあり、それがモノの属性を考えるうえで重要な違いであることも少なくありません。
また逆に、異なる時代や地域で作られたものに共通する部分が見出せることもあります。
今回の講座では東アジアの金属工芸から鏡、装飾品、刀装具などを取り上げ、モノどうしを比較してわかることについてお話しします。

開会挨拶    

講演①  
石谷 慎(黒川古文化研究所 研究員)
「漢鏡?唐鏡?―中国鏡の年代は何で決まるか」
 
講演②  
村瀬陸氏(奈良市教育委員会文化財課埋蔵文化財調査センター 主事)
「近世刀装具を三次元計測してわかること」
 
講演③  
金宇大氏(滋賀県立大学人間文化学部 准教授)
「古墳から出土する金銀の耳飾はどこからきたのか?」
 
講演④  
川見典久(黒川古文化研究所 研究員)
「和鏡の絵ごころ―いい文様はここが違う」

2021年 夏季講座

2021年8月28日(土) 中止になりました

黒川古文化研究所・西宮市・西宮市教育委員会共催 第67回夏季講座
比べて読み解く 東アジアの金属工芸
 
開場 9:30 開会 10:00
 
新型コロナウイルス感染拡大防止のため事前申込み制になります(先着100名)
 
考古学や美術史学において製作時期や作者について考えるとき、モノどうしの似ているところに注目することが多いように思います。
しかし、似ているように見えてもじっくりと細部を比較すると、意外と異なるところがあり、それがモノの属性を考えるうえで重要な違いであることも少なくありません。
また逆に、異なる時代や地域で作られたものに共通する部分が見出せることもあります。
今回の講座では東アジアの金属工芸から鏡、装飾品、刀装具などを取り上げ、モノどうしを比較してわかることについてお話しします。

お申し込みにつきましては、こちらの応募フォームにて受け付けております。 終了しました

お知らせ News

2021-07-26
トップページに夏季講座の案内をアップしました。
2021-06-11
黒川古文化研究所の研究員(東洋書画および歴史分野担当)募集要項を公開致しました。
2021-05-30
展観「黒川古文化研究所名品展」は閉幕しました。ご来場頂きありがとうございました。
2020-11-30
展観「和鏡賞鑑 ―図像でたどる千歳のねがい―」は閉幕しました。ご来場頂きありがとうございました。
2020-07-31
トップページに夏季講座の案内をアップしました。
2019-11-25
展観「秦漢遺宝 ―器物に込めた願い」は閉幕しました。ご来場頂きありがとうございました。
2019-10-18
研究図録「秦漢遺宝―器物に込めた願い」情報を刊行物案内にアップしました。
2019-07-22
次回展観予告・夏季講座の案内をアップしました。トップページよりご覧ください。

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