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第90回展観 
日本・中国の絵画

会 期 | 2003年10月18日(土)~11月16日(日)
時 間 | 10時~16時
入館料 | 一般500円 高大生300円    
    ※20名以上で上記より2割引団体料金
    ※中学生以下無料
休館日 |月曜日
    但し、月曜日が祝・休日の場合は開館とし、翌火曜日休館
主 催 | 財団法人 黒川古文化研究所
後 援 | 西宮市教育委員会

展覧会概要

 当研究所には日本と中国の絵画が、多数収蔵されています。日本絵画は、江戸時代の円山・四条派や大坂画壇の作品が多く収蔵され、また司馬江漢や渡辺崋山などの江戸で活躍した画家の優作も含まれています。中国絵画は、明から清にかけての文人画が大半を占めます。文人たちの好みに沿った清雅な趣きを重んじつつ、筆墨や彩色に多彩な感性を発揮した山水画や花卉画が並びます。
 また今回は、中国五代(10世紀)の画家で後世の山水画に多大な影響を与えた菫源の伝称作品として世界的に知られる「寒林重汀図」(重文)も久しぶりの公開となります。ぜひこの機会に当研究所の絵画の名品をご堪能ください。
※会期中に展示換えを行います。

展示目録

展示目録詳細はこちらをご覧ください。

講演会

10/25(土)午後1:30〜
大阪府立大学 総合科学部助教授 河野 道房 氏
「中国画の見かた −山水画の見かた、文人画の見かた−

11/2(日)午後1:30〜
(財)冷泉家事雨亭文庫 理事長 冷泉 為人 氏
「円山・四条派の絵画

場所 当研究所内講演室
入館者は聴講無料(満席になりなり次第、締切とさせていただきます。)

関連書籍のご案内

収蔵品選集「日本の絵画
こちをご覧ください。

収蔵品選集「中国の絵画
こちをご覧ください。
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