本文へ移動
藍縹紋縮緬地 菊蝶に段幕文様 刺繍小袖/江戸後期
第113回展観 
日本刀・小袖と古代中国の酒器 −黒川古文化研究所名品展−

会 期 | 2015年4月18日(土)~5月31日(日)
時 間 | 10時~16時(受付は15時半まで)
入館料 | 一般500円 高大生300円    
    ※20名以上で上記より2割引団体料金
    ※中学生以下無料
休館日 |月曜日
    ※5/4(祝)は開館、5/7(木)は休館
主 催 | 公益財団法人 黒川古文化研究所
後 援 | 西宮市教育委員会

展覧会概要

 黒川古文化研究所では、代表的な収蔵品を一度に鑑賞できる機会として、春季には名品展を開催しています。
 今回は日本刀、小袖をはじめとする江戸時代の染織品、古代中国の酒器を展示します。日本刀は鎌倉時代から室町時代にかけて、山城国(京都)・大和国(奈良)で活躍した刀工に注目し、彼らが制作した刀剣を出品します。小袖や紅型などの江戸時代の染織品は、染料の科学調査に基づくデータ、繊維の拡大写真とともに紹介し、その制作方法の違いを探っていきます。そして中国の古代資料から酒に関する器を選び、その用途や文化性に注目します。

講演会

■鑑賞講座  各回午後1:30〜/当研究所講演室(入館者は聴講無料) 

 4/25(土)「中世刀鍛治の活動 -京都・奈良を中心に-」
       当研究員 川見 典久
 5/9(土) 「中国古代の酒と美術」
       当研究員 竹浪 遠
 5/23(土)「江戸時代の絵画と染織 −絹と彩色素材の違いについて−
       当研究員 杉本 欣久

展示目録

展示目録詳細はこちらをご覧ください。
TOPへ戻る