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第119回展観
黒川古文化研究所名品展ー中国古代の瓦と鏡、日本の刀剣と拵え
会 期 | 2018年4月14日(土)~5月27日(日)
時 間 | 10時~16時(受付は15時半まで)
入館料 | 一般500円 高大生300円    
       ※20名以上で上記より2割引団体料金
      ※中学生以下無料
休館日 |月曜日
     ※但し4/30(月)は開館、5/1(火)は休館
主 催 | 公益財団法人 黒川古文化研究所
後 援 | 西宮市教育委員会

展覧会概要

 黒川古文化研究所では、春季に名品展を開催し、代表的な収蔵品を順に公開しています。今回は、中国古代の瓦と鏡、日本の刀剣と拵え(こしらえ)を展示いたします。
 中国の瓦・鏡コレクションからは、戦国時代〜漢代の資料をとりあげ、古代のモノづくりと龍や獣などの文様について紹介します。
 また、刀剣を飾る「拵え」(外装)に着目し、漆工や金工などさまざまな工芸を集約して作り上げられた美しさをご覧いただきます。一昨年に寄贈された刀剣も公開いたしますので、あわせてお楽しみください。

講演会

■刀剣研磨実演

 日時:5/12(土)午後1:00〜2:30
 実演:玉置 城二 氏(玉置美術刀剣研磨処)

 事前申込制(定員60名)、4/10(火)10:00〜受付開始
 申込方法 電話又は当研究所ホームページからEメールでお申し込みください。

■鑑賞講座  各回午後1:30〜3:00/当研究所講演室(入館者は聴講無料) 

 4/28(土)「鏡と瓦からみた中国古代のモノづくり」
      当研究員 石谷 慎
 5/19(土)「拵えの形式とつくり -刀剣の外装にみる工芸の粋-」
      当研究員 川見 典久 

おもな展示品

獣面文瓦当 戦国
渦雲文瓦当 秦
雷文地「大楽貴富」蟠螭草葉文鏡 前漢
太刀 銘 来国光 鎌倉
黒蠟色龍文金砂子蒔絵半太刀拵 江戸末期〜明治

展示目録

展示目録詳細はこちらをご覧ください。
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